今回紹介するのは、私のお気に入りシリーズ、Brian W. Powle作の
My Humorous Japan

こちら、ブルーの本はJapan じゃなくWorldだけど、著者が一緒だから文章のテイストも一緒で、これまた非常に面白い!思わず吹き出してしまうようなエピソードもたくさん!持ち運びに勝手が良かったから表紙外したらなくなっちゃって、しかも、パート1からあるはずなんだけど今、行方不明中っていうね(˘・_・˘)
これね、うちの旦那様から進められて読み始めたんだけども、まあ、面白いこと!!
内容は、と言いうと。著者であるBrian W. Powleさんが実際に日本で体験したエピソードが紹介されていて、単純にただ紹介しているだけでなく、おかしくもあり素晴らしくもある日本独自の文化をBrian W. Powleさんならではのユーモアたっぷりな視点で、独自の解釈と共に綴られている。これが、まあ、面白い♪(´▽`)
あと、私の個人的なおすすめポイントは、なんとも言えない、独特の挿絵!もうね、これ、なんとも言えない良さがあって。素晴らしく上手なわけではないんだけど、ものすごく味があるって言うか、強烈な印象を残すって言うか。。すごくユニークなんだな~^^


👆これ、伝わるかな~?何とも言えない魅力満点な挿絵。。。
あと、もう一つのおすすめポイント。著者自身が英語講師であることもあって、文章の作り方やワードのチョイスなども英語学習者向けにしっかり考えて作られている点。辞書を片手に読まなくてもいいような工夫がされている点も◎

こんな感じで、巻末がちょっとした
辞書代わりになっていて。このワードは知らない学習者が多いかも?っていうワードを独自チョイスして載せてあるから、ここに出ている以外のワードはある程度理解できる、もしくは意味の予測がし易いような文章構成になっているところもすごくイイ(^^♪
余談ですが、この著者の最近の本ってないのかな?なんて思いながら、本屋さんでぶらりと洋書セクションを見に行った時に、偶然、割と新しめの本が見つかった!もちろん、即買い(^^)/
それがこちら👇

2019年に出版されたらしいので、やはり、私にとっては新しい方(^^)著者のユーモアセンスは健在!独自の視点で見た世界各地のおもしろ文化やあり得ないニュースなどなどを紹介してくれるよ~。
日本では考えられないようなニュースを、面白おかしく紹介してくれている本書。ただ、紹介するだけでなく、イディオムや独特の言い回しなどを上手く文章に取り入れている所は、さすが。^^;
もちろん、なんとも言えない魅力を放つ挿絵も健在^^;



巻末の辞書ももちろん!
感覚的には、”My Humorous Japan”を先に読んでからの方が、いいかな?”My Humorous Japan”は自分たちが住んでいる日本が題材だから、内容がより入りやすいし、面白みが強い気がするので。存分にそちらを楽しんでから、そろそろ、違うのも読んでみたいな~となった段階で、どうぞ。
それにしても、私はこの著者の本が大好きなので、また、新しく何か出してくれないかな~。