仕事柄、”どうやったら英語を話せるようになりますか?”と聞かれることも多いんだよね。
私は、そんな時、そうやって尋ねて下さる=少なからず英語に興味があると解釈するようにしているので、毎回、同じ回答をするようにしているんだけども。
それが、こちら👇
とにかく、英語を口に出して言うことですね!
なので、まずは、英語で書かれたものを声に出して音読するといいですよ~(^^♪
👆こうお伝えすると、大体の方々から
え~、英語の本なんて、難しくて読めないですよ~(+_+)
と返されてしまうっていう、ね。。。(˘・_・˘)
もしかしたら、今これを読んでくださっている方も、同じように感じられたかもしれないので、もう少し掘り下げて私の想いを伝えていきたいな~と。なぜなら、この音読トレーニング、ホントに効果抜群だし、ちっとも難しいことはないし、慣れちゃえば超簡単にできるし、楽しいし、やらないなんてもったいないから!
ということで、手始めに、まずは取っ払ってもらいたいイメージがある。
英語で書かれたもの=英語の書籍
(しかも大体の方のイメージは小難しそうなものになっているっぽい(-“-))
👆まずはこれ、間違いというか、誤解というか。。。
もちろん、英語の書籍類に興味があって、ハードルを上げたほうがやる気がみなぎる!!という方は、
どんどん挑戦してもらっていいと思う(^^♪
けれど、私がここで皆さんにおすすめしている”英語で書かれたもの”というのは、
必ずしも書籍である必要はない
というのがポイントなのね。何でもいいのです、最初は。
とにかく単純に英語を声に出して発話することに慣れてほしいので、まずは、ハードルをぐっと下げてもらいたい。
英語で書かれたものであれば何だっていい。まずは、自分のできる範囲でとりあえず始めてみる、ということが重要なので。
例えば、
などなど。
なんせ日本で暮らしている私たちにとって、英語を発話する機会なんてほぼゼロに等しい。。。そこを変えない限り、なかなか英会話力を上達させるのは難しいと思う。
ならば、相手が居ようが居まいが、英語を話す状況があろうがあるまいが、とにかく、英語を発話する機会を無理やりにでも増やせれば英会話力は鍛えることができるはず。
なぜなら。。。
日本の教育課程で英語を学んでいるであろうほとんどの日本人の頭の中には、すでに、英語を話せるようになるための基礎が全部入っているから。
それでも尚、英語を読んで理解はできるのに、話すとなると俄然、苦手意識が出てしまって上手く話せない、と感じる方が多いのは、普段から英語を発話する機会が圧倒的に不足しているからなんじゃないかと。
というと、ここでまた、
”普段から英語を発話する機会が圧倒的に不足している”⇒”英語を発話する機会を増やせばいい”⇒”話す機会を増やすということは、相手が必要”⇒”英会話教室とかに通う?でも、うまく話せないし、私には無理・・・”
👆こんな感じで、堂々巡りになるのではないか?と思われる。。。。
だからこそ、自分一人で始められて、英会話に通うよりも断然効果が期待できる、音読をおすすめしたい!
実は、音読にはいろいろな相乗効果も期待できる。音読を続けることで、スピーキング以外の分野も徐々に伸びていくのが実感できるから、これまで、どんな学習法も楽しくないし続かない!と思った人ほど、音読だけはトライしてほしい(^^ゞ
音読をすることで得られる効果は主にこの4つ
たかが音読で、そんなに効果が期待できるものなのか??と思うかもだけど、本当に効果ありあり!!
何を隠そう私にとっても未だに音読は欠かせないトレーニングの一つであり、仕事で大切なプレゼンや商談が控えている直前には、これでもか!!というくらいに音読しまくりなんで!!
音読をして準備している時とそうでない時(急遽お客様が来社された時など)とでは、自分の会話力に雲泥の差があることを実感できるくらい、ホントに音読の効果ってすごい!
こんなに手軽にできて、効果絶大なトレーニング法、やらないのはもったいない!!ということで、次回はそれぞれの効果についてもう少し詳しくお伝えできればと。