我が子達にまつわる学校ばなし、その①


ここでは、我が子達の実際の英語授業からの一コマや彼らの率直な疑問や意見、感想、
はたまた面白エピソードなどなどをシリーズでお届けしたいな、と(^^ゞ

ということで、早速いってみよう!
ある授業での一幕。。。



はい、ということで!
記念すべき第一弾は、”頻度を表す表現”について。

👈これね、英語を学習している人なら
一度は見たことがあると思う。
”どれくらい”っていう頻度を表す表現
の代表選手たち
^^;

”それぞれ、どう使い分けるか、
迷うことも多いだろうけど、こうすれば
わかりやすいでしょう!!”
っていう趣旨で作られたんじゃないかと。

あくまで個人的な意見としてだけど、これって、本当に必要なのかな?って思ってしまう。
まあ、単なる目安として活用する、というだけならいいのかもしれないけど、
捉え方によっては、かえって混乱を招くような気もするから(˘・_・˘)

ところで、
冒頭の4コマは、我が子が学校で実際に体験した出来事が元ネタになっている(^^♪
実際にはこんな感じだったらしい👇

で、どうなったかと言えば、冒頭の4コマで紹介したようなやり取りになったようで。。。

先生の言い分はこう↓

・・・・・・・。


う~ん。。。
まあ、そもそもね、さあ、これからお喋りしよう!って時に、

なんて、考えてる暇なんかないし、ってか、そんなこと悶々考えてる間にも会話は進んじゃって
あっという間に話すタイミングを失うのがオチだろうな、”(-“”-)”


ここで、ハタと思ったので一応言っておきたいのが、
頻度の程度をパーセンテージで表す方法自体がどうこうって話ではない。
これも一つの学習法だし、それですっきりした!っていう人ももちろんいると思うから。

あくまで、私が今回ちょっとひと言物申したいのは、我が子が受けたような指摘は
そもそも論おかしくないかい?ってこと。

だって、このパーセンテージ表って、似通った表現(単語)を区別しやすく、理解しやすく、
扱いやすくするための目安に過ぎないわけで。
その目安を使って、話す本人の捉え方に沿った表現ができていればOKってことじゃないかと。

そもそも、人によって”時々”の定義も、”頻繁に”の定義も違ってると思うんで、ね。
それを単なる目安を絶対指標みたいにして指摘するのは、ちょっと違うんじゃない??
って思うんだよな~(-“-)

言えば、今回はUsuallyが例になってるけど、それ以外の単語も同じ。
例えば、

A君は

それに対してBさんは

”週に2~3回しか行かないよ”って答えた。

もうわかったと思うけど、この二人、
週に2~3回っていう頻度は全く同じであるにもかかわらず、
二人の言い回しというか、ニュアンスというか、伝えたい方向性が全く違って聞こえるはず。
このように、それぞれの感じ方や捉え方は違って当たり前で、それこそが注目すべき
ポイントじゃないかと思う。

要は、週に2~3回という頻度だけを見て、どのワードが当てはまるか、を決めるのではない、
ってこと。

人によって捉え方が違っているんだから、その人が感じた表現に沿っていれば
問題ないはずなんだよな~、本来は。


だって、言語の学習だから(-“-)

それなのに、気にするポイントがズレている場合だと、実際の事柄の頻度と
パーセンテージを照らし合わせて、”その頻度ならこっちのワードの方がイイ”なんていう
指摘が入る。。。一体何の学習してんだか!って話(-“-)


少なくとも、私は
”週に4回なら、Usually よりもOftenになるね”
みたいな指摘は絶対にしないだろうな、だってそもそも、そこじゃないじゃん、みるとこ。

って、私なら言う(^^♪

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