~Part 2~からの続き♪
発音矯正に役立つ
ある程度、音読している自分の声に慣れてきたら、そろそろ、発音の良し悪しも気になってくるかな~と。

どうせ音読するなら、そうしたいよね~。
ってか、
そもそも、そこが一番気になるところだよね、誰しも。

ただ、ここで気を付けてほしいのが

⇦これね。
このタイミングが重要!自ずと発音が気になる時期が必ずやって来るはず!(^^)!
そうなった時に初めて、発音を意識するようにするのがベスト。
なぜかって、”さあ、これから音読を始めるぞ!”って時に、発音にまで気を配ってたらなかなか進まなくなっちゃうから。
だって、始めたばかりの頃って気になるところが多すぎるでしょ、ってか気になるところしかないよね、むしろ(。_。)
だからこそ、まずは現状の発音でOKってことにして、ってか全無視してもいいくらい!”ただ単純に、英語で書かれたものを声に出して読む”ってことに集中すること!

そしてなにより、1つずつクリアしていく方がね、効果を実感しやすいから、達成感もあって長続きしやすくなるのね、やっぱり、人って、嬉しいと続けていきたくなるものでしょ?
少なくとも私は、そうだった♪(´▽`)”効果が出てる~♪”って実感できることが何よりのモチベーションになったよね。
ということで、発音矯正に話を戻して(^^)
発音矯正っていうと、単語毎にいちいち矯正するイメージを浮かべる人、結構多いかも。
でもね、”私って、どーやって英語しゃべってる?どこに気を付けてる?、いつも…?”って実際の場面を思い浮かべた時、
”単語ごとの発音を気にするというよりは、文章をひと括りにして話す”
って感じなのよね、なんて言うか、単語そのものよりも、一つのかたまり?っていうんかなぁ。
単語ごとの発音を気にし過ぎると、なんて言うか、単語ごとにブチブチ切れちゃう感じがして、聞こえも悪くなっちゃう気がするし。だから、同じ気を付けるって言うか、気にするんだったら、ある程度の長さの文章を、一つのかたまりとしてシャーっと繋げて話す、ってとこを意識したらどう?って感じかなぁ(‘_’)
え?ちょっと待って。
でもそっちの方が、難しくね??
・・・・・って、思っちゃった?

でも実は、その逆なのよ! その方が断然話しやすいのですよ。そのうえ、相手に伝わりやすいと来たもんだ!だったら、こっちの方が同じ練習するだったらずっと価値がありそうじゃない?
これね、日本語で考えてみると、もっと合点がいくと思うんだ~。
ちょっと想像してみて!

英会話も全くこれと同じってことになって・・・
I… want… to… go… to… Tokyo… station….
みたいに、単語ごとにブチブチ区切るよりも
IwanttogotoTokyostation
ぐらいのイメージで喋った方が伝わりやすいっていう。。。
まあ、さすがにちょっと極端かもだけど、言わんとすることが伝わったらウレシイ…。あくまで、イメージ、ってことで、ね。
というわけだから、その特性を音読するときにも生かすように心がけるだけでも、ぐんと聞こえを良くすることは可能(^^♪
それに、相手もさ、一言一句聞き逃さず聞いてるわけじゃなさそうだしね~。ってか、どっちかって言うと、同じように、ひとかたまりで聞いてるんだと思うわけ。
だから、単語ごとの発音はもとより、文章の中身が足りてないとか、順番がどうのとかも、あんまし気にしてないっていうか、なんか、そんな感じ。
だったら尚のこと、単語単体の発音はそこそこでオッケー!それよりも、単語と単語の切れ目をできる限り無くすようなイメージで読み進められるようにした方が、得な気がするんだよな~。
なんて言うか、英単語1語ごとに息継ぎするのではなくて、息継ぎなしで一気に最後までサーっと喋っちゃうイメージ。
まあ、だまされたと思って、やってみてほしい^_^
正しい正しくないは、まずここでは置いといて、”それっぽく聞こえる!”という点を意識してみること。これ、すごく重要!
自分で自分をほめる!
”結構、イケてるじゃん、私!!”っていうある種の達成感を味わうこと、これが何より大事!

そこをまずクリアしてから、それでも正しい発音が気になるなら、その時点で個別に調べたらいい。決して最初から調べないこと!
その方が単語毎にいちいち発音を正していくよりも、断然ラクちん♪そして何よりも、楽しいから続きやすい(^^)
そもそも、正しさを追求することが目的ではないわけなんでね、学んでいく過程でムダに自信を失う心配もないから、どんどん前に進むことができる! ぜひ、やってみてほしい!!
読解力が上がる
これ、もしかしたら私だけかもしれないけど。。。
日本語だろうが英語だろうが、私の場合、黙読よりも、音読の方が断然読解力が上がるのよね。。。これ、難解になればなるほどその傾向が強いみたい。
絶対に誤認が許されないような場面なんかには特に、顕著に感じるから、ね。仕事上で扱う書類や契約書の類がそれにあたると思う(-“-)
で、実際にどうやってるのかと言いますと…
必ず、声に出して読む!たとえ出先であっても!ブツブツと独り言のように声に出して読む!何度も何度も読む!若干怪しい人にみえるかもしれない、ってか、きっとそうだわ…”(-“”-)”
まあ、自分勝手な解釈なんだけども、黙読だと1つ、でも音読だと”読む”と”聞く”のセットで2つ、ってことで、音読の方が理解力も上がるんかな~なんて、ね。
そう考えると、最初はイマイチわかんなかった箇所とか言い回しとかも、音読で何回も読み返しているうちに不思議と内容がわかってくる、っていうのも、納得できる気がするな~。
そんな感じでね、自分の好きなタイミングでゆる~く進めて行くといいと思う。
いかにも”勉強している!”とか、根性で乗り切れ!みたいな感覚は皆無な上に自分ペースで進めて問題ナッシング~!その割には、どんどん自分の英語力が上がっていく感覚を味わえるってことで、やっぱり”音読は最強!”だね~^^;