過去に、子ども達に英語を教えていた時期があるんだけど。
とても素晴らしい仕事だったことは言うまでもなく、毎日が気づきの連続で、私が子どもに教えているのではなく、私が子供たちに教えてもらっていることの方がよっぽど多いんじゃ?って、真面目に思ってたよね。
そんな英語講師時代のたくさんの思い出は、今でも、私の大切な宝物(^^)
今でも、もし機会があるんだったら、また、子供たちに英語の面白さを伝えたいと日々思ってはいるものの、”教える”という立場で接するのは遠慮したいかな?っていうのが本音かも。
これって、私がこれまで様々な形で”英語を子ども達に教える”という機会に恵まれたおかげで、色々なことを教わったからこその、率直な感想じゃないかと思うのよ。
なぜなら、これまで英会話講師として、幼稚園生から高校生、そして大人の方々まで幅広い年齢層の方々と接してきた中で、心底、感じたことが、

ってことだったから。

そもそも、私の英語力は良くも悪くも我流で培ったもの。そんな私なんかが”教える”という立場に立つこと自体恐れ多いというか、なんというか。。。
もっと、気楽なスタンスで行きたかったいというか。“こんな私にできたんだから、あなたに出来ないはずがない!!!”みたいな!(^^)! うまく言えないけど。。。

そんなんだから、現場に馴染めるはずもなく、別の道へ進んだわけなんだけど(-“-)
結局、何が言いたいのかというと。。。

子供って、とっても素直なので、楽しかったらどんどんやりたがるし、覚えたがるし、それこそ褒められたらグングン伸びる、もう面白いくらいに(^^♪
実際、自分の講師時代を思い出した時も、子どもの伸びを一番実感できた瞬間って、わいわい皆でゲーム中とか、何気ないおしゃべりをしている時だったから。
せっかく子どもが発話できた時、”正しさ”だけに焦点を当てて訂正するようなやり方は、言語道断!
(信じがたいけど、実際はこれ、結構ふつうな対応だったりする、残念なことだけど)
子ども達が自由に発話して、喜んで、また発話する。。。テキスト通りでなくたっていいし、その日のテーマに全く関係なくたっていいじゃん!むしろ、