音読の効果① 英語を話す自分の声に慣れる
さて、「スピーキング力を伸ばしたいならまずは音読!」の記事の中で紹介した、こちらの4つの音読効果👇
今回はこの中から、まず2つを少し掘り下げてみようと思います。
英語を発話する自分の声に慣れる
私が英会話講師をしていた頃、よくこんな声を聞きました。
「読むのはできそうなんですけど…
話すのはちょっと苦手で…」
でも実際にレッスンしてみると、私は内心こう思うことが多かったんです。
「いやいや、普通に話せてますけど?
っていうか、なんで苦手なん??」
つまり、実力の問題というより“思い込み”のケースが多いんですよね。
「自分は英語が話せない」
「発音が変だったらどうしよう」
そんな意識がブレーキになってしまう。
そして、この苦手意識をやわらげるのにとても効果的なのが音読なんです。
音読を続けていると、
- 英語を口に出すこと
- 英語を話す自分の声
この両方に少しずつ慣れていきます。
特に2番目はとても重要!
聞きなれないから恥ずかしさや不安が先に出てしまうと、話せなくなるんでね。
だから最初は、とにかく
声に出すことだけに集中すればOK。
発音が正しいかどうかなんて、この段階では気にしなくて大丈夫です。
まずは
「英語を声に出すことが普通になる」
ここがスタートラインなんです。
これだけでも、英会話に対するハードルはかなり下がります。

音読の効果② 知らない単語が耳に入るようになる
次に紹介したいのが、語彙の認識について。
「知っている単語は聞こえるけど、知らない単語は聞こえない」
これ、当たり前のように聞こえるかもしれませんが、実は英語学習ではかなり大事なポイントなんです。
ここでよくあるのが、いわゆる
「聞き流すだけで英語が身につく」タイプの学習法。
英語に興味がある人なら、一度は聞いたことがあるかもしれません。
一見すると、すごく理にかなっているように感じますよね。
でも実際に試してみると…英語力の向上が感じられるには程遠い感じ。。。
ある意味それって当たり前と言えば当たり前なんですよね。
なぜなら、知らない単語が多い音声の場合、
それはもう
ただの「ひとかたまりの音」
としてしか聞こえないんです。それは、音楽を聴いているのと同じような状態、
もしくは、興味のないTV番組がバックグラウンドに流れている状態と一緒と言えますね。
そんなんだから、いくら聞いても、
「何か英語っぽい音が流れている」
という状態のまま。そして、気がつけば
時間だけが過ぎている…っていう結末ですね(-“-)
これ、実は私自身の体験でもあります。
知った瞬間に聞こえるようになる不思議
でも面白いことに、逆の現象もあります。
例えば、「mobile」という単語。
昨日までは知らなかった。
でも今日、意味を知ったとします。
するとどうなるか。これね、本当に鳥肌が立ちますよっ!
昨日までと同じ音源を聞いているのに、
急にその単語が聞こえるようになる。私の場合はお気に入りのドラマとか
映画とかを繰り返し見ている時によく起こります(^^)
「あれ?今mobileって言ったよね?」
っていう瞬間が突然やってくるんです。
これ、何度も体験すると本当に面白いですよ。
なんだか宝探しみたいで、ちょっと嬉しくなります。

語彙が増えるとリスニングも変わる
この現象は、よくあるこんな経験にも似ています。
例えば、
あることを意識した瞬間、そればかり目に入るようになることってありませんか?
特定のメーカーの車、気になる店、自分の中のホットトピック等など。
それと同じで、
認識できる単語が増えると、耳に入ってくる英語も増えていく。
つまり、
音読をしながら
- 新しい単語を覚える
- 意味を知る
これを繰り返していくと、自然と聞き取れる英語も増えていくということです。
そうなってくると、今まで効果を感じなかった
「聞き流し系の教材」でも、
「お、今聞こえた!」
っていう瞬間が少しずつ増えてきます。
そうなると、英語を聞くこと自体もだんだん楽しくなってくるんですよね(^^♪
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スピーキング力を伸ばしたいならまずは音読!~Part3~
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