
■ あらすじ(概要)
クラレンスは映画マニアの孤独な青年。ある日、偶然出会ったコールガールのアラバマと恋に落ち、出会ってすぐに結婚する。
彼女を過去から解放しようとしたクラレンスは、誤って大量のコカインを手に入れてしまい、2人で逃亡。コカインを売り捌いて新たな人生を始めようとするが、マフィアと警察の両方に追われることになる。
これね、題名だけ聞いたら全く興味が湧かなかったんだけども、この題名からは想像もつかないくらいのハチャメチャでエキサイティングな内容なのよ、突っ込みたくなるくらいの展開も特徴ね~。もうね、この最初のイメージと実際のギャップも好きな要因の一つかも^^;
1993年の映画だから30年も時が経ったというのに、全く色褪せない面白さ(^^♪
見どころ!
💘 なんと言っても、 クラレンスとアラバマの“狂おしいほど純粋な愛”
- あり得ないシチュエーションで出会って一目ぼれ、そしてすぐに結婚したかと思ったら命がけで逃亡する羽目に。
- 映画的で現実離れした関係なのに、なぜかリアルで魅力的のところもいい。
- 二人のまっすぐな愛が暴走して、自分たちだけでなく周りの世界までも巻き込んでいく様がスリリングなんだけど、切ない雰囲気も同時に健在。
🎭 脇役が濃すぎる(いい意味で)
- ゲイリー・オールドマン演じるドレクスル:ホントに序盤にチョロッと出演するだけだというのに、強烈な印象を残して消えていく、白人なのにジャマイカ訛りのドラッグディーラー。
- ブラッド・ピット:超ゆるいルームメイト“フロイド”、こちらもね、少しの出番でも記憶に残る。時間が経った今だから、余計に味がある!!
- ジェームズ・ガンドルフィーニ:狂気のヒットマン役が恐ろしいけど妙に人間臭い。
この映画、カルト的人気も誇る名作なのだ!
① やっぱりなんてったってタランティーノ脚本の“異質な美学”だから!
- 愛と暴力、ユーモアと死が見事なくらいにごちゃ混ぜになった物語がなんともたまらない。ロマンスとバイオレンスの融合が新鮮で、ジャンルにハマらない=「唯一無二」。
- タランティーノらしい「会話劇」が濃く、チョイ役もメインキャラもとにかく全キャラに個性とにかく個性ありまくり。
- まだ彼が有名になる前の脚本っていうことでね、これから来そう!っていう原石感があるのもファンにはたまらない魅力なのよね~!(^^)!
② 一見B級、でも実は超豪華なキャスト陣!!
- 主演は当時人気急上昇のスレイター&アークエット。もう、ぴったりな二人よっ!
- ゲイリー・オールドマン、クリストファー・ウォーケン、デニス・ホッパー、ブラピ、サミュエル・L・ジャクソンなど、今考えると豪華すぎるキャスト陣が贅沢にも勢ぞろいな点もかなり面白いところ。「えっ、この人も出てたん!?」っていう驚きがあるからね、初見の人は特に何度も見たくなっちゃうかも(^^♪
覚えておくとカッコいい!感情豊かなセリフ集
① “You’re so cool.”
「あなたって、本当に素敵」💡 シンプルだけど感情を乗せやすい!
👉「cool」は使う場面や相手によって「かっこいい」だったり「素敵」だったり「イケてる~」みたいなニュアンスだったりに変化してくれて便利。
② “All I need is one shot.”
「必要なのは、一発のチャンスだけだ」💡 “one shot” は映画でのセリフやスポーツの場面でよく使われる「一発勝負」的な意味合い。かっこいい表現だから、チャンスがあれば使ってみたい!!
③ “No worries.”
「気にしないで」「大丈夫だよ」👉 友達を安心させるときにサラッと使える万能フレーズ。これね、私もかなりよく使うのよ、超便利。
④ “You crack me up.”
「マジでウケる(笑)」👉 面白いことを言った友達に言うセリフ。親しい間柄で使える砕けた表現ね、テキストとかでは学べない、リアルな言い回しだね~。
⑤ “I got your back.”
「俺がついてるよ」「任せて」👉 友達が大変な時や応援したいときに言うセリフね、日本語的に言うところの「大丈夫だよ~」「私が応援してるからねっ!」みたいなニュアンスで使うといいよ~。